キャッ・・♥来ちゃった♥ | |
・・・・・・・。 | |
極楽地獄会柱開闢が7周年にもなるのに〜 悪魔たちがぜんっっぜ〜ん表に出て来ないなんてヘンよね? | |
私たち、容量オーバーでごっくー誕生日のメルマガには出してもらえなかった。 そのうえ毒舌・悪態・侮辱禁止って言われた。 | |
悪魔からそれとったら何が残るのォ〜?? | |
善人ぶればいいだけ。得意でしょライカ? | |
ああ♥ニンゲンを騙す時みたいに〜? | |
そう。たぶんね。 | |
この前、いつものように、作者がどうでもいいことで落ち込んでたわ。 | |
好きよね〜ニンゲンは!たった1%の不幸をさがすのが! | |
とりわけあれは悲観するのが大得意なのよ。 極楽地獄が賑わっても不安になるし、人気が落ち込んでも嘆いてる。 | |
悪魔にとってはイチバンおいしそうね!! | |
その悲観さゆえに、黙ってても悪魔たちが引き寄せられちゃう。 向こうから引き寄せておいて、天使が待ちかまえてたりしたらとんでもない嫌がらせ。 | |
ウフフ♥意地が悪いってたまんない♥ | |
あっ、そういえば・・・私たち自己紹介まだね。 | |
フフ!私はライカ♥悪魔だけどとっても良いコだから♥仲良くしてね〜♥♥ | |
ライカの底意地は悪いなんてレベルじゃないわ。 | |
真横でいうのォ?そーいうコト?♥ | |
その攻撃は引っ込めてくれる、私も自己紹介するから。 | |
ホントカワイゲない〜〜。キャ〜〜♥とか言ってみてら? | |
私はジルメリア、2012年極楽地獄の小説[天と地の迫間]で密かに登場しておきながら、 以降登場する気配すらないわ。 この顔画像まで出来てたのに・・・ | |
それにしてもぉ〜この場にいるの、なんで私たち2人だけなのかしら♥ | |
天使や悪魔たちと混ぜたら戦争が始まりそうだからじゃない? | |
ええ〜〜?オモシロイことは全部取り上げられちゃってるのねん♥ | |
あ・・・。そうでもないかも。 | |
・・・・・。え゙えええぇぇぇ!!!?? | |
やあ。 | |
・・・や、やあ・・・こんにちはです・・。 | |
ってえええええ!?なんでジルメリアが!!? | |
極楽地獄会柱開闢7周年記念にお呼ばれしたの。 | |
へ・・・へえ・・・?そっちの悪魔は? | |
こんにちは〜♥パトリちゃんから熱烈なウワサは聞きまくってるから♥よろしくね♥紫クン♥♥ | |
う・・・ぱ、パトリつながりですか・・。 | |
パトリと知り合いなら〜このコもそうだけどぉ? | |
えっ・・・!ジルメリアってパトリと知り合いだったんですか!? | |
まあ・・ね。あの悪魔色んなところで暗躍してるじゃない。 | |
今後パトリちゃんと私たちの3人組で紫クンたちを攻め責めにいっちゃうから♥♥ | |
わわ!それは勘弁してください・・!どうか平穏なごっくーを嵐にしないでください・・! | |
ヴァイオレット・・、そんなこと言えばライカが余計にノリノリになっちゃう。 | |
ウフフ♥ジルったらわかってるぅ♥平和なんてつまんないものは、今すぐぶち壊してあげなきゃ♥ | |
争いがあるから平和を感じられる。そういうもの? ただ平和なだけは、衰退と同じ? | |
ヤダ♥そういう理屈っぽいの、ウザ♥♥ | |
あ、そういう言葉使い・・・次回から出番なくなる・・・。 | |
・・・ウフフ♥続けちゃっていいかな♥ | |
ライカってば出番ほしいの・・? | |
まさか〜〜♥♥ | |
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・・・と、いうことで! | |
極楽地獄会柱開闢こと"ごっくー"は、 | |
2015年6月21日で | |
7周年を迎えたそうだ、めでたいな。 | |
ちょっ!ダンテ棒読み!! | |
締めがダンテだと全然ありがたみが感じられないね。 | |
当たり前だ。今夜中だぞ? | |
夏バテで早めに休んでたら夜中にしゃきーーーん!! | |
とっとと寝ろ! | |
でも、最近本格的に暑くなってない? | |
度重なる雨の湿気と暑さでもうボロボロ〜〜 | |
まだ夏の気候に適応しきれてないんだね。 | |
確か以前、1週間くらいダルさがつづいて、その後治ったじゃない?今回もそれくらい経てば大丈夫になるわ〜〜♥ | |
と、言い終わらん間に元気になったみたいだぞ。 | |
ふっかつ早〜い☆☆ | |
そうです!今年のごっくー誕生日はなんと、父の日と同じ日なんですよ!! | |
全国のお父さま、おめでとう♥そしていつもご苦労様〜〜♥♥ | |
父の日って6月の第3日曜日だっけ? もともとアメリカの文化だよね。1910年のJ.B.ドッド夫人からじゃなかったかな。 | |
え?じゃあ母の日は? | |
母の日は5月第2日曜日で1907年5月12日に、同じくアメリカの アンナ・ジャービスが亡き母にカーネーションを送ったのが起源じゃなかったっけ・・。 | |
どっちもちょうど日曜ってわけね。ということは、 今年の極楽地獄会柱開闢の誕生日は日曜なのね。 | |
日曜だね!ちなみに今年から順番に極楽地獄の誕生日の曜日を遡ってくと、 日、土、金、木、火、月、日・・・2009年ぶりの日曜ってわけだ。 | |
あれ?なんで日土金木・・まで順番なのに水曜がとんで、次が火曜? | |
ふふっ、詳しくは・・・メルマガ☆ごっきゅん通信75号を見てね。 | |
そんな展開アリですか・・・!? | |
・・・イキナリ突撃☆☆(バシュッ!!) | |
あうぁっっ!!? い・・・イキナリ攻撃とか卑怯です!! ってヘンな糸が絡みついて動けないし・・・! | |
あら・・・蜘蛛の糸みたいな・・・でもネバネバね〜〜。 | |
・・・・な!汚穢な悪魔め!どこから進入した!? | |
え?フツーに玄関から♥ | |
ヴァイオレットが結界を解いて正面から入れた。 | |
な・・・お前・・・・!!!! | |
あぐぐぐぐ・・・ごごめんってば〜!結界直すの忘れてたぁあ〜〜! | |
でも登場した瞬間攻撃してくるなんて、悪魔らしい汚い手ね。 | |
う〜〜〜ねばついてて身動きとれません。 | |
半天使め・・お前といると、ロクなことがない! | |
え・・・エヘヘ♥ | |
・・言っとくが、ほめてないぞ。 | |
・・・あれ?そうなんですか? | |
こいつめ・・・たまにローザたちに吹き込まれて何かおぞましい勘違いをするからな・・! | |
せっかく来たんだし、何かオモシロイものちょーだい?♥ | |
あ・・・ここに何かある。 | |
へえ〜?♥・・えっと・・なになに? ・・・ごっくー7周年記念イベント極楽地獄webサイトにて実施中☆ ブラウザノベルゲームや極楽地獄会柱開闢の最新作小説「墜地の果て」、 きゃらトークなど多数あります♥・・・ってナニコレ?? | |
ライカ・・・広告塔につかわれてる・・。 | |
あ、それぼくが言わなきゃいけなかったカンペ! 代わりに言ってくれてありがとうございます!! | |
はああ!? | |
悪魔が半天使に感謝されちゃった・・・くふ、おもしろい・・。 | |
ちょっとジルメ笑ってる場合!?んもぉ気に障っちゃう!こうしちゃえ!!(ボワァッ!) | |
あ・・。 | |
げげげーー!!炎が蜘蛛の糸を伝わってこっちに来ます! でも蜘蛛の糸に絡まれて身動きとれません〜〜!! | |
攻撃は最大の防御だ・・!いくぞっ!! | |
きゃっ!? | |
ぎゃーーーっ!??ダンテ無理矢理うごかないで・・・ ぼくたち全員蜘蛛の糸に絡まれてるんですから! ・・ダンテが動くとぼくたちまで連動して引きずられて・・・!!! | |
ダンテの動きなんかに振り回されるなんてゴメンよ!オリャァッ!! | |
どぅぅおあああっっ!!?ノルディさんまで動いたら・・・! 今度はこっちに引きずられて・・・!! | |
目が回るわ〜〜 | |
ぐおっ・・!?ノルディ! お前が邪魔しなければ今悪魔に一発かましてやれたものを!! | |
はぁ・・!?あんたが大人しくしてりゃ問題ないのよ!私が片づけてあげるから。 | |
むやみに糸を引っ張るな!ほかの奴まで巻き添えを食って苦しそうだぞ! | |
なによ、あんたが一番に巻き添えにしたくせに。 | |
・・・なんだと・・! | |
うわわわ・・・なんか険悪なムード! | |
内輪もめしてる場合でもないのにね〜〜 | |
ですよね!! ・・・ってあれ?イコンだけ蜘蛛の糸から抜け出してます!!? | |
・・・というより最初からぼくはひっかからなかったよ。 | |
ええ〜〜っ!ずるい〜〜!!ぼくのもとって!! | |
それはいいけど、今ローザが炎の浸食を防いでくれてるけど放っといていいのかな。 | |
ええっ!?あ・・!ローザ先輩・・! | |
・・・くっ・・!もぉ・・!ダンテも頼りないんだから・・! | |
イコン!ローザ先輩を助けてください! | |
・・・・・・・。 | |
イコン・・? | |
ごめんね、ぼくにも色々あって、今回はキミたちを助けられそうにないよ。 | |
イコン・・・?ど、どうして・・ | |
ごめん・・・。(プワァンン・・・:イコンがゆっくり姿を消す) | |
あ!イコン!待ってください!! | |
あらあ?まさか仲間を見捨てて1人だけ逃げたァ?? 天使ってば思ったより見上げた根性してるじゃない! | |
う・・・!イコンはそんな天使じゃ・・・。 | |
ヴァイオレット。また、見捨てられた? | |
・・・・そんなこと・・・・ない・・・・。はず・・・ | |
アハハハハハ!!そんなことない!って言い切れないんだ。実は信じてないのね! | |
・・・・そんなこと・・・。 | |
ヴァイオレットは何度も何度も裏切られ続けてきた。信じてたものに。天使に。もう誰も信じられない。 | |
・・・・・・・・。 | |
ヴァイリン!! | |
・・・ハッ。 | |
自信なくして悪魔に力を吸い取られちゃってるぞ!気を確かに持つの! | |
・・・・。ローザ・・せんぱい。 | |
うっ・・・!ちょっと!いつまでケンカしてるの2人とも!もう結界がもたないのよ! | |
あ・・・! | |
・・・なんだと、じゃあお前は前々回の時からそうやって・・ | |
そっちこそ、みじめったらしく文句言ってなによ・・・! | |
もう・・・2人とも・・・ | |
・・・・・やめてくださぁあああい!!!!! | |
ドカーーーーーーーーーーーーーンッッッ!!!!! | |
・・・・あっ!? | |
きゃああっっ・・!! | |
げほげほ・・・ヴァイオレットが本気を出した・・・退散しよ。ライカ。 | |
あ〜あ!きれいな肌が汚れちゃった! ・・・・・・・・・・。 ・・・・しょうがないなぁ〜。じゃ、続きはまた今度♥ 人間どもの生き血を注いで綺麗にしなくちゃ!じゃあねっ!! | |
あれ・・・・行っちゃった・・・? | |
う・・・・ん。 | |
あああっ!!?ローザ先輩が倒れてる!?ぼぼぼ・・ぼくのせい!!? | |
・・・・・・・。 | |
ろ・・・ローザせんぱい・・・ご、ごめんなさい。ぼくってほんと、役立たずで・・・。 | |
・・・・っ、ううっ・・・・・。 | |
・・・・・。・・・・んん・・・。 | |
・・・ハッ!ローザ先輩!!? | |
・・・・ヴァイリン・・・。 | |
あごごご・・・・ごめんなさいぼく・・・!!!! | |
・・・やれば、できるじゃない。 | |
・・・・・・。・・え? | |
本気をだせば、ヴァイリンだって何か出来るのよ。 もっと・・・自信をもって・・! | |
う・・・・うう・・・・。ローザ先輩・・・・。 | |
・・・・・ゲホッ!ゲホッ! | |
・・・・なんだったの今の!?あんたのしわざ!? | |
・・・はぁ?むしろお前じゃないのか?さっき俺に散々悪態をついてきたしな・・! | |
なんですって・・?私がそんな回りくどいことするとでも・・・! | |
あわ〜〜〜〜・・・、またはじまっちゃいました・・・。 | |
・・・・・・・・・・。 | |
あれ・・?ローザ先輩・・! | |
・・・・・・・すーーー・・・。 | |
よかった・・・、ぼくが・・・頼りないから、力を余計に消耗しちゃったのかな。 | |
あ、でも、いざってときにケンカしてるノルディさんとダンテも頼りにならないですよね・・! | |
・・・やあ。みんな無事かな? | |
・・・ごめん、遅くなって、ルーミネイト様を呼んできたけど・・・。 | |
・・・だからさっきから言って・・・・ん!?この気配は!!・・・る、ルーミネイト様!!!! | |
ちょ・・・どこ見て・・・・あら?大天使? | |
2人とも、不毛な争いは悪魔に力を与えて天使の力を消耗させるだけだよ・・。 | |
そこに倒れている、ローザのようにね。 | |
・・・なにっ!?ローザ!? | |
・・・・今頃気づいても遅いです・・・。 | |
ヴァイオレット、横を失礼するよ。 | |
あ・・はい、どうぞ。 | |
ルーミネイトがものすごく複雑な陣を描き巨大な光をローザのまわりに出現させた。 たくさんの膨大な光が呼応し、繋がったり離れたりして、ローザの体を取り囲んでゆく。 | |
・・・・・・・・・・。 | |
・・・・・・・。 | |
・・・・・・・。 | |
(ルーミネイト様が直々に治癒魔法など使われなくても俺が代わりに・・・と言いたかったが機会を逃してしまった・・・。どうしたものか・・・。) | |
なにズーーーンと暗い顔して硬直してんのよダンテ? | |
シッ!いいから黙ってろ! | |
・・・・なあに?私に命令?さっきのケンカの続きがしたいわけ・・・? | |
・・・・・ああもう!そうじゃない・・・。ルーミネイト様の前で醜い口争いなど出来るか! | |
ちょっとダンテ・・・声が小さすぎて聞こえないんだけど?もしかして悪口とか言ってんの?あたしと喧嘩る気? | |
・・・・なんでそうなる・・・。 | |
・・・・・・よし、おわり。 | |
ああ・・・あの、ローザ先輩は大丈夫そうですか? | |
今は休んでいる状態だけど、いったん目覚めたら、力は回復しているはずだよ。 | |
あ・・・ありがとうございます!!い、イコンも、わざわざルーミネイト様を連れてきてくれるなんて・・・! | |
大した役には立てなかったけどね。 一番近くにいた強そうな天使がルーミネイト様だったから、声をかけてみたんだ・・。 | |
うーー助かりましたぁ〜〜、ローザ先輩、はやく元気になるといいなぁ・・。 | |
・・・・それより、まだ喧嘩してるの?ノルディとダンテ。 | |
・・・あれ?ほんとだ。もう殴りかかりそうですよ。 | |
天使なのに、困ったものだね。 | |
ふふふ、心からの本音を言い合えるというのも、幸せなことだね。 | |
本音というか、あることないこと言い合って、すっごい火に油を注いでそうな雰囲気ですけど・・・。 | |
ヴァイオレット。 | |
・・・はい? | |
君も、本当の心の内を、誰かに打ち明けられる、そんな関係を築ける時が来るんだよ。 | |
・・・・・・・・・。ぼくには、永遠に来ないと思います。 | |
今は、そう思っていてもかまわない。 過度に疑わないことが、君を真の君へと導くだろう。 | |
真のぼく・・・? | |
そう、なにも隠すことのない 目映いばかりの輝きを放つ、ほんとうの、「君」だよ。 | |
輝き・・・??ぼくには無縁のものだと思いますけど。 | |
今は様々な事柄が君を覆い隠している。 たくさんのものが君を覆っていて、君はまだそれに気づけない。 | |
何か・・・ぼくを邪魔してるものがあるんですか? | |
実にたくさんのものが見える。たくさんの要因が、君の光を閉ざしている。 | |
・・・・・・・・。もう一生このままじゃないかな。 | |
あるとき、満を持してその覆いは取れる。それはぴったりジャストな、 ちょうど良いタイミングで。なにも間違いはない。何の狂いもない。 | |
ぼくの・・・・覆いが取れる?なんだか怖いです・・・。 | |
この世界に恐れるものなんてなにもないよ、天使ヴァイオレット。 | |
・・・・・・・。 | |
なぜ今までそれに覆われていて、なぜ、今、その覆いが取れたのか、いずれすべてわかる。 | |
それまで、信じて待つといい。 | |
・・・・・・・。なにを信じろっていうんですか? | |
少しでも信じられるものを探すといい。 ローザでも、自分自身でも、ほかに好意を寄せられる相手でもいい。何でもいいんだよ。 | |
・・・・・・・・・。ローザせんぱい・・・・。 | |
いいかい?過度な疑いは自身を迷いと恐怖へと引きずり込む。 君が闇に落ちたくないのならば、疑いを掘り下げることはしないことだ。 たとえ彼女・・・ジルメリアに問い詰められたとしてもね。 | |
・・・・ルーミネイト様は、そんなことまで・・・・・・よくご存知なんですね・・・。 | |
・・・ふふ。君が目映いばかりに輝く姿を見るのが待ち遠しい、ヴァイオレット。 | |
ルーミネイト様は、ぼくのこと信じられるんですか? ぼくは自分のことが、いちばん信じられないです・・。 | |
信じることは、さがすことだよ。 | |
・・・さがす? | |
信じられる欠片を、1つ1つ、探してゆく。 小さな欠片を集めて、信じられるものを大きくする。 | |
肯定を感じられるもの、愛を感じられるもの、楽しみを感じられるものを・・・・ ひとつひとつ見つけ、積み上げ、増やしていき、信頼は深く大きくなる。 | |
君は、もっと心地よいと思うものに、目を向けて構わないんだよ。 | |
自分で自分を罰する必要など、どこにもないんだ。たとえ周りが君のことをどう非難しようとね。 | |
ぼく・・・自分で自分を罰してるんですか? | |
君はいつも、自分を小さく置いて、罪深い存在だと思うようにしているように見える。 | |
それは・・・・天界ではそういう扱いがふつうだし・・・いえ、魔界でもそんなですけど・・。 | |
罰しなくていい。君の存在を。 いつもゆったり楽しく、堂々としていればいい。 | |
そ・・・そんなのムリですよぅ・・・。 | |
ふふ、なにも無理なことをやろうとする必要はない。 君は君が思う場所に出来る範囲の方法で向かえば、それが最善なのだから。 | |
出来る範囲・・・ですかぁ・・・・。 | |
そういえば、ローザ先輩にも言われましたっけ、自信持ってって・・・。 | |
うう・・・・・とてつもなくむりっぽいです・・! | |
大丈夫だって、そんなに悩まなくても。気楽にしてればいいんだよ。 | |
う〜ん・・・・気楽に・・・ですかぁ・・・。 | |
・・・・んん・・・。 | |
あ・・・!ローザ先輩!? | |
・・・あら・・・?ヴァイリン?私、寝ちゃってた?? | |
うわーーーーーーん!!よかったです〜〜〜・・・!!!!ぼくもう心配で心配で・・・!! | |
よしよし、私は大丈夫よ〜〜、だからそんなに泣かないの〜。 | |
・・・・・。ローザ、だいじょうぶ? | |
・・・・う〜ん、それが・・・、いつもより元気みたい。 なんかすっごく動きたくなってきちゃった! | |
ははは、よかった。ルーミネイト様の治癒魔法はすごいね。 | |
え?ルーミネイト様って!? | |
うん・・・、元気そうでよかった。それじゃあ私はこれで。 ケンカ中の2人にもよろしく。 | |
あ・・・まだケンカしてるのか・・。 あの2人にも・・・言っておきます。 | |
ええ〜っ!?ケンカってまだ続いてたの〜〜?私より元気ねあの2人! | |
・・・そうかもしれないですね。 | |
ふふふっ! | |
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー | |
はぁ〜〜〜い!元気になりすぎて極楽地獄会柱開闢の誕生日パーティーのごちそう、 たくさん作りすぎちゃった☆みんなどんどん食べて〜〜♪ | |
・・・もぐもぐ・・・。
ほんとローザ先輩あれから動きっぱなしですよ。 だいじょーぶなんでしょうか・・。 | |
・・・すごいよね、ルーミネイトの魔法って・・・そんなに効くのかな。 | |
・・・ところでダンテとノルディは? | |
ケンカしすぎて、怒られてダンテは謹慎中。 ノルディは力を使いすぎてバテてるとか・・。 | |
うわ〜〜〜・・ケンカってやっぱするもんじゃないですね〜〜。 | |
ケンカして前より仲良しになる時もあるけどね。 | |
次会ったとき、ノルディとダンテがすっごい仲良しだったらどうしよう・・! | |
それはそれで気味が悪いかも。 | |
・・・ふふふ。 | |
・・・相変わらずこういうパーティーって賑やかだね。 | |
極レンジャーのみなさんが勢ぞろいですもんね。 | |
こんな楽しい時間が、いつまでも続くといいな。 | |
楽しい時間は、いつでも、どこにいっても、自分で作り出すってローザ先輩が言ってました! | |
うん、それはあるよね。 たくさんの笑顔と、大きな調和の輪の中に、ずっと身を委ねていたいなぁ。 | |
ふふっ・・。ぼくもです。 | |
たくさんの笑顔よ、永遠なれ。 | |
イコン!乾杯しましょっ!乾杯! | |
いいよ、・・・・・・・・ふふっ、乾杯! | |
かんぱ〜〜〜い!!!! 今日と明日と明後日と明々後日・・・・ ずぅ〜〜〜〜っと楽しい日々になりますよ〜〜にっ! |
ヴァイオレット | ローザ | ダンテ | イコン | ノルディ | ルーミネイト | ライカ | ジルメリア |